
空気圧サーボを扱った事例として、自動車用シートベルト部品の引張り耐久試験機についてご紹介します。
バックル、リトラクタロック、アジャスタブルアンカ等シートベルト周辺の機構部品に対して繰返し荷重を連続的に加えて、試験体の耐久性を確認することができます。
空気圧サーボの荷重フィードバック制御により、従来のソレノイドバルブ方式で発生していたオーバーシュート、衝撃荷重、一次空気圧の変動に伴う荷重値の変動等がなくなり、より正確な荷重の印加と荷重波形を得ることができるようになりました。
これにより、評価がしやすくなり試験の信頼性を向上させました。
また試験体の取付は、左右、上下、回転の位置調整が簡単にセットでき、多彩な取り付けを可能としています。
| 制御方式 | 空気圧制御(荷重制御) |
|---|---|
| 試験体セット数 | 3セット |
| 定格引力 | 30~1,000N(引張りのみ) |
| 試験周期 | 1回/秒 |
| シリンダストローク | 100㎜ |
| 最大引力 | 1,500N |