先輩社員の声 石川さん[航空宇宙事業部]

石川さん
石川千治(主任)
航空宇宙事業部 工作二課
平成3年4月入社
愛知産業大学付属 三河高等学校 普通科 卒
仕事の内容を聞かせてください。
私のいる工作二課には大きく分けて4つのグループがあります。私のグループでは、三菱重工・名古屋航空宇宙システム製作所様を通じて、ボーイングやボンバルディアの飛行機やロケットの胴体パネルや主翼の組立を承っており、50人くらいのメンバーをまとめて作業の管理をするのが私の仕事です。 責任者として作業スケジュールや品質を管理するのはもちろん、保護メガネを着ける、基本動作を守る・・・といったルールを徹底して安全を確保したり、職場の改善に取り組んでいます。
仕事の上で、おもしろさ、やりがいを感じるのは?
石川さん
仕事は計画通りに進んでいくことばかりでなく、途中で障害が発生することもあります。そんな時はみんなで考えて課題をクリアしていかなければなりませんし、グループで決めた品質・コスト等の目標も、全員で工夫や努力を重ねないと達成できません。 そんな苦労を共にしている間にグループのメンバーとの“きずな”が深まり、上司やお客様との信頼関係も深まっていくのが最高の喜びですね。
今まででいちばんの成功は?
あるプロジェクトを立ち上げた時のことですが、なじみのない者同士が集まってチームを作り、作業にあたることになったのです。 スタートした当初は、スケジュール面でも品質の面でもぱっとしなかったのですが、部下、上司、お客様との人間関係を深めていくことで、最終的には、すべてにおいてトップレベルのグループになりましたね。 そのチームは、とくに品質の面で認められて、社内で表彰されました。
失敗の経験を聞かせてください。
管理職になった最初のころですが、何もかも一人でやろうとして、作業の指示、教育、スケジュール管理、品質管理などすべてに中途半端になっていました。どうしたらうまくいくか、悩んだあげく自分の下にリーダー、サブリーダーを設けてピラミッド型の組織を作ることにしたのです。仕事を部下にまかせていくことで、みんなのモチベーションが高まり、結果として上司や客先の評価も高まりました。
今後の目標やビジョンは?
飛行機の構造組立作業のおもしろさを後輩に伝え、みんながより積極的に仕事に取り組める職場を作っていきたいと思います。 将来は“できる職人”が集う職場として、広く知られる存在にしたいですね。
オフタイムは何をしてすごしていますか?
飼い犬と遊んだり散歩に連れて行くのが“癒し”になっています。家では柴犬とミックスの二匹を飼っているのですが、犬たちと過ごしていると悩みごとも忘れてしまいますね。
就職活動をしている学生さんにメッセージをどうぞ。
石川さん
航空機の組立は、単純な作業の繰り返しではありません。共同作業もありますし、細かい作業も、力のいる作業もあります。専門知識やスキルも必要で、だれでもできる仕事ではありませんから、できるようになった時には大きな喜びがありますよ。 また自分の手がけた製品が世界の空を飛び回る、というスケールの大きな仕事でもあり、他の職場ではちょっと味わえない喜びがあります。 モノづくりが好きな人、手先が器用な人、みんなでワイワイ仕事がしたい人。飛行機やロケットといった、ふだん手をふれるチャンスのないモノを私たちといっしょに作ってみませんか?