
インパルステスタ 超高圧耐圧試験機
試験槽内に設置した供試品の内部に、水を圧力媒体にしてパルス状の200MPa圧力を印加し、耐圧能力を評価します。
圧力印加のメカニズムは、サーボバルブで制御されたブースタシリンダにより衝撃圧を印加する方式で高速の昇圧速度を得ています。制御系は圧力センサーの信号をフィードバックに用いていることで、高精度かつ高速の制御系を実現しました。圧力媒体には水を使用しているため、槽内の清掃が容易です。
仕様
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■供試品の容積 最大23㎤
■試験圧力 最大200MPa
■昇圧速度 200MPa/28ms
■圧力媒体 水