油圧・・・空圧・・・電動・・・
この加圧シリンダはサーボ弁で制御されており、圧力制御系を構成します。本装置は恒温槽、加圧装置及びコントローラからなります。加圧波形は台形(任意設定可)で最大100万回の繰返し加圧試験が可能です。 なお試験油は冷凍機油を使用し、恒温槽は+60℃から+150℃内で任意に設定ができます。
疲労試験機は、供試体に一定温度下で繰り返し荷重を加え、疲労試験を行ないます。指定された一定の温度を維持しながら連続的に荷重を印加します。
自動車のエンジン部品であるコンロッドに、高温環境下で引張・圧縮の荷重をかけ疲労試験を行います。
シリンダブロックにピストンを取付け、模擬燃焼室に高圧作動油を直接供給し疲労試験を行います。
ACサーボモーターで油圧ポンプの回転速度と方向を制御するパワーマイスターを使用してブースタシリンダを駆動し、供試体に内圧を加えて破壊圧力を計測する装置。
恒温槽内に設置された供試体(冷凍サイクル部品)にサーボバルブで制御された加圧シリンダにより内圧を加え、耐久試験を行なう装置。
自動車用のショックアブソーバやサスペンション等の性能・耐久性を評価する際の試験条件を模擬できます。
供試体であるホースに直接内圧を加え耐久試験を行うと同時に、ホースに正弦波状の屈曲を与えることが出来ます。
人工膝関節にISO、ASTMの規格に基づいて4軸同時に荷重、回転、トルクを与え、磨耗量を測定・評価します。
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